会社設立のメソッド

「電子定款」を使用するメリットとは?

みなさんは「電子定款」という言葉をご存知ですか。

「定款」という言葉自体があまり身近な存在ではないので、実際に作成したことがあるという方はごく少数かもしれません。一方で会社設立にあたってはぜひ押さえていただきたい存在と言えます。そもそも「定款」というのは、会社・公益法人・協同組合などを含むすべての社団法人や財団法人の存在する目的や組織、活動内容、構成員、業務執行などにおける基本規則すべてをさししめす言葉です。

なお、日本での法律上は社団法人とは言えない特殊法人の基本規則も一般的に定款と呼ばれます。また、財団法人については以前は「寄附行為」と呼ばれていましたが2008年12月の一般社団・財団法人法の施行以降は「定款」に統一されています。そんな「定款」は記録する形式が「紙」でなくてはいけない書類ではありません。そのため、正式に認可されている電子媒体に記録されたもののことを「電子定款」と呼ぶのです。

紙ではなく「電子定款」を使用する最大のメリットは、会社設立時に必要になる定款提出時の印紙代を節約できる点にあると言えます。会社設立時には必ず定款の作成および提出が必要なのでどうせなら費用のかからない「電子定款」を利用するのがおすすめです。ただし、その作成時には手持ちのソフトで対応できない場合専用ソフトの購入が必要になってくる点にはご注意ください。全体を見渡して経費を抑えられる方法を採用するのが良いでしょう。

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